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こんな学びも北教大
「地域プロジェクト」を実施
函館校の「地域プロジェクト」は、全学生必修の地域課題解決型科目。地域の様々な現場が抱えている課題を突き止め、その解決を図るためのプロジェクトに取り組むことで、地域で活躍する上で必要な実践的課題解決能力を養います。ソーシャルクリニック(SC)という、地域課題の診療所のような存在をイメージした本校オリジナルの地学協働モデルも実施。一部の学生の参加するSC活動を授業科目化しました。
芸術・スポーツに関する
深い専門知識と
高い技術を学べます
岩見沢校の「音楽文化専攻」「美術文化専攻」及び「スポーツ文化専攻」では、芸術とスポーツのスペシャリストを養成しています。「芸術・スポーツビジネス専攻」では、芸術・スポーツを通した地域活性化や新しいビジネスを創造することができる人材を育成します。キャンパスには、切磋琢磨できる仲間も多く、専門性を高めるための施設(i-HALL、アートファクトリー、シアタールーム、低温・低酸素実験等、多目的活動施設(人工芝サッカー場)等)も充実しています。
地域性をいかした、へき地・小規模校での教育実習
函館校の「地域プロジェクト」は、全学生必修釧路校で教職を目指す学生の多くは、実際にへき地・小規模校に出向き小規模教育を実習で学びます。個々の子供たちの理解度を教師が把握しながら、子どもの発言を丁寧に拾って進められる少人数ならではの授業や、複式学級において子どもが子どもに教える「間接指導」の良さなどを体感し、学生たちは「教育の原点」に気づいていきます。
附属小中学校が隣接、高い教員就職率
札幌校は、北海道教育大学で唯一、附属学校が大学と同じキャンパス内にあることを活かし、1年生の早い段階から、学校現場での実践的な学びと大学での理論的・専門的な学びを往還しながら実践的指導力の基盤を育成します。また札幌校には、特別支援教育と養護教育の全学のキーキャンパスという使命・特徴もあります。
学年をこえた実践的な学びのスタイル
実際に小学校や中学校に行って子どもと触れ合ったり、教師の仕事を間近に見るなど、旭川校のカリキュラムには教師力を磨く実践的な授業が豊富に用意されています。旭川校の教育のひとつの特徴として独自の学びのスタイル「ゼミ活動」。各ゼミの1年生から4年生までが協働して、自主的に学びを深めあうアクティブ・ラーニングとして毎週「ゼミ活動」を行っています。
地域が舞台の実践体験
「地域プロジェクト」では、芸術・スポーツビジネスによる地域活性化の道筋をつける取組を行います。課題解決に向けたプロジェクトを企画・立案・実施することにより、地域への理解が深まり、地域で活躍する人材として成長することにつながります。また、大学と岩見沢市の協働事業である北海道教育大学岩見沢校BOX(i-BOX)では、岩見沢市民に向けて発信できる展覧スペースがあり、学生の日ごろの研究活動や成果を披露することができます。
様々な業種への就職も実績多数
函館校全体の進路別の割合は、民間企業への就職が59%と最も高く、次いで、官公庁などの公務員が20%、教員が13%。民間企業への就職率が高く、運輸業、金融・保険業、情報通信業、卸売・小売業、不動産業、医療・福祉など様々な業種の企業へ就職しています。また、官公庁などの公務員を目指す学生が多いのも特徴の一つ。国家公務員、北海道庁や東北地方の県庁、函館市や北斗市をはじめとする道南地域や東北地方の市町村などにも多く採用されています。
励まし合って教員を目指すアットホームなキャンパス
北海道外からの学生も多い釧路校では、ほぼ9割の学生が親元を離れて生活しています。そのため、学生同士がお互いに助け合い、励まし合って教員を目指している環境があります。また、教員と学生の距離が近いことから、アットホームであたたかい雰囲気があり、専門上のアドバイスをはじめとして様々な相談が、日常的に行われています。
地域貢献を通した教育実践力の向上
札幌校では各地の小・中学校に教育ボランティアとして学生を派遣しています。派遣された学生は、教科指導、特別支援教育、課外活動などの補助で活躍し、高い評価を得ています。また、特徴的な活動の一つである「土曜講座」では、今までに学んだ知識・技能を生かし、サイエンス・芸術・ものづくりなどの分野で、小学生から高校生を対象に講座を運営・指導しています。
地域の特性を活かした学び
旭川校では、ボランティア活動や市内近隣地域での活動が盛んです。北海道内の旭川市、中頓別町、浜頓別町、枝幸町とそれぞれ相互協力協定を結んでおり、各種事業へ学生ボランティアを積極的に派遣しています。また、講義でも、旭山動物園やJAと連携事業など、地域での学びを取り入れています。